去年値上げされた大阪府医師国保ですが今年は据え置きですみました。
そもそも去年は高齢者のみ据え置きで現役世代だけ値上げというふざけた改悪でした。
令和6年度最新版:医師国保、国民健康保険、任意継続どれが得なのか
年収が増えても定額保険料というのはありがたいですが、年収がわからないとどちらが得かわからないというのは難しい点です。
医師国保は家族が多い人には不利ですが独身には圧倒的に得な制度でした。一方で国民健康保険はどれだけ家族が増えても上限があるというのがメリットでした。
我が家では医師国保が一番得です。自家診療できないという致命的なデメリットがありますがこれもなんとかなっています。
社会保険料を舐めてはいけません。言われるがまま払っていてはあっというまに貧乏になります。いくら税引前のお金で払えるとはいえですよ。
これはサラリーマンの手取り額ですがやはり厳しすぎます。
独身なら医師国保+国民年金で年間の社会保険料は約68万円です。
年収1000万円なら1000-195=805万円
805-68=745万円
745x0.23-63=107万円(所得税)
住民税はざっくり74.5万円
なので手取りとしては1000-107-74.5-68=750万円
上の表では714万円ですので36万円の節税です。
医師国保+国民年金を使えるのはフリーター限定ですがこういう働き方は税金的には得ですね。持続性があるかはわかりませんが。。。。