10年前→現在
— たまっち先生@弁護士/予備試験・司法試験の個別指導ならbe a lawyer (@tama_law_222) January 25, 2025
▪︎三菱商事 1,355万円→2,090万円
▪︎伊藤忠 1,383万円→1,753万円
▪︎住友商事 1,304万円→1,758万円
▪︎三井物産 1,351万円→1,899万円
▪︎丸紅 1,274万円→1,654万円
▪︎弁護士 2,402万円→1,119万円
大丈夫です、泣いてません。 https://t.co/1BeSTFyCdr
一般企業の優秀な社員はどんどん給料が上がっています。しかし資格職の弁護士は供給が増加したことで給与低下。これは悲しいですね。
医者もおなじ運命をたどる可能性が高いです。資格職なのに供給は増加し続けています。ようやく2027年に医学部定員が減らされるかどうかというところです。
医学部臨時定員を削減へ 27年度に厚労省、医師過剰備え
患者数も団塊の世代を見送れば減少に転じます。それまで10年程度でしょうか。そこからは供給過剰、需要減少で地獄の未来がまっています。
現在の診療報酬では物価高にも追いつけず、他業種の賃上げ率にも追いつけない状況です。事務はもちろん栄養士・調理師・清掃員・運転手などは病院で働く必要性はあまりないのです。同じ勤務時間や内容で2倍の給料を出すところがあれば転職するでしょう。(3月末の大量退職者を知っての感想)
— 医事ラボ (@iji_lab) January 26, 2025
さらに病院にとって厳しいのは一般職です。資格職ではない事務や清掃員、運転手はほかの企業と同水準を出さなければ来てくれません。すでに看護師の給与以上で働くクリニック受付もいるようです。医療材料の高騰、一般職の人件費の高騰でただでさえ収益が悪化しているのに診療報酬は減らされる一方・・・もう看護師や放射線技師、理学療法士などもかなり給料は少なくなっています。次は医者の給与を下げるしかないでしょう。