人間は案外長生き

 


これみんな勘違いしてますよね。平均寿命は何歳まで生きれるかの指標には使えません。

最多死亡年齢がわかりやすい指標です。 

病院の入院患者をみてもこのような印象です。

入院患者の大半は80代後半で次に多いのが90代、70代、60代、と徐々に低下していきます。急性期病院なのでやはり90歳代は少なめではありますが、これはもう治療を諦めて施設にいる人もおおいのでしょう。

80代は一番不安定な時期です。元気な人は普通に自宅で生活していますがちょっと発熱しただけで生活が困難になり入院。大抵の人は病気が落ち着いても家に帰ることができず、施設生活を余儀なくされる・・・




そしてそこまで生きても払った年金のもとをとれない可能性が高いのが今の現役世代。高額療養費制度も改悪されたので病気になったら医療費も大量にむしり取られます。つらすぎますね。

いつまで生きるかがわからないのが本当に難しいですが、国にまかせていては豊かな生活は遅れません。自己防衛!ですね